リップだけでは治らない!秋から冬にかけての唇荒れの対策方法



特に秋から冬にかけては、空気の乾燥や人によっては花粉などの影響も受けやすくなって、肌のストレスが多くなります。
肌でそれほどストレスを感じているなら、唇にとってもトラブルが起きやすい状態。
というのも唇は
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という、お肌よりも過酷な環境です。
この記事では、秋から冬にかけての季節の変わり目に唇が荒れてつらいあなたに役に立つように、唇が荒れる原因と対策をご紹介していきます。
目次
唇が荒れる原因
上で挙げたように、そもそも唇はお肌に比べても非常にデリケートで荒れやすいのですが、
「この習慣がより唇が荒れさせている!」ということをご紹介します。

唇をすぐに舐めてしまう
唇にだ液がつくと、それが蒸発するときに潤いも一緒に奪われてしまします。
クセのようなものなので、いきなり直すのは難しいかもしれませんが、意識して見ましょう!
唇に歯磨き粉が残っている
歯磨き粉には、肌には少し刺激が強い界面活性剤が入っているものがあるそうです。
唇についてしまったらしっかり洗い流すようにしましょう。
気になる方は、界面活性剤が入っていない歯磨き粉もあるので、選んで使ってみてもいいかもしれませんね!
唇のクレンジングができていない
忘れがちな唇のクレンジング。
でも肌と同じで、口紅などの成分が残ったままだと酸化したり、、とやはり荒れてしまう原因となってしまいます。
リップメイクをした日は、刺激の少ないタイプのクレンジングで唇の汚れも優しく落としあげましょう。
アレルギーによる唇荒れ
季節の変わり目の原因として意外と多いのがこれ。
花粉やPM2.5などが原因で肌荒れが起きるのと一緒で、唇もアレルギーによって荒れてしまうことがあります。
これが原因の場合は、皮膚科で炎症を抑える薬をもらうのが一番早いです。
食生活の乱れ
ビタミン不足は唇荒れを加速させます!
ビタミンA、B2、B6、など、どのビタミンも唇の健康を保つのに必要ですが
中でもつながりが強い、ビタミンB2とビタミンCについての効果と食材例です。
ビタミンB2は粘膜の修復、細菌の抵抗力を上げる、皮膚の代謝を高めるといった働きがあります。 健康な唇に欠かせないビタミンのため、 ほとんどの唇のトラブルに直結するといっても過言ではないそうです! また、ビタミンB2はB6を活性化する働きにB2が不足するとB6も不足するので注意が必要です。 食材例:レバー、ウナギ、納豆、卵、まいたけ、たらこ等
ビタミンCは、ストレスの抵抗力を高める働きや免疫力の向上、老化の原因になる活性酸素を除去する働きがあります。 口角炎や口内炎の原因となるストレスの影響をやわらげるだけでなく、 アンチエイジングにもつながる重要な栄養素です。 食材例:キウイ、レモン、パプリカ、いちご等 |
唇が荒れた時の対策
原因によって、対策方法は変わってきます。
アレルギーによるものなら皮膚科に相談。
食生活が自分でも分かるくらい乱れているなぁと感じているなら、唇が荒れていることが見直す機会を与えてくれているのかも。
ですがここでは、乾燥による唇荒れに個人的に効果があった
ワセリンパックをご紹介します。
ワセリンパック手順
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簡単にしっかり保湿されてぷるぷるになります。
ワセリンのなかでも純度が高くて赤ちゃんにも使える白色ワセリンがおすすめです!

まとめ
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唇が荒れて痛いと元気も出ないですよね。。
早くあなたに合った対策が見つかってぷるぷる唇になれますように!
↓リップクリームの使い方等基本のケアはこちらに↓