就活の証明写真映えする好印象メイク

就活をする際には、証明写真を撮りますよね。
就活では、まず書類選考をするところが多いので、就活での証明写真はとても大切です。
そこで必須となるのが、メイクです。
しかし、普段通りのメイクと証明写真映えするメイクは違います。
証明写真写りを良くして、相手に好印象を与えたいですよね。
こんなお悩みはありませんか?

アイシャドウやリップは何色を使ったらいいの?
など、初めての人が多いので、わからないことが多いですよね。
したがって、今回は就活の証明写真で好印象を与えるメイク方法を詳しくご紹介いたします。
目次
就活写真メイクのポイント
就活の証明写真を撮る上で大切なことは、証明写真をパッと見た相手に「清潔感・健康的・きちんと感」が伝わることです。
ただ薄いだけのメイクではなく、きちんとメイクをしているのに自然で清潔感やきちんと感の感じられるナチュラルメイクにすることが大切です。
そのメイクをする上での、3つのポイントはこちらです。
顔のバランスを左右対称にする
ほとんどの方が、顔の左右のバランスが違います。
その顔のバランスの左右差が証明写真では出やすいので、その左右差をメイクで調整します。
特に、眉毛の位置や目の形はもともと左右差があることが多いので、左右どちらかの眉毛や目の形に合わせてメイクをするとバランスをとりやすいです。
輪郭部分のファンデーションは薄くする
顔の輪郭までしっかりファンデーションを塗らずに、輪郭は、顔の中心を塗って余ったファンデーションをのばす程度に塗ります。
そうすると、顔がシュッとして見え、より自然に仕上がります。
ポイントメイクは少し濃いめにする
証明写真を撮る時は、フラッシュで色が飛びやすいです。
したがって、チークやリップなどのポイントメイクは、少し濃いめに仕上げます。
チークやリップの色が薄くフラッシュで色が飛んでしまうと、血色感がなく不健康な印象を与えてしまいます。
就活の証明写真用のナチュラルメイク
ナチュラルメイクとは、ただ薄く仕上げるメイクのことではなく、しっかり作り込んでいるのにナチュラルに見せるメイクのことです。
ベースメイク・アイメイク&アイブロウ・チーク&リップの3つに分けて、就活の証明写真を撮る際のナチュラルメイクの方法をご紹介いたします。
ベースメイク
ベースメイクは、清潔感をアピールしたいので、気になる部分だけをカバーして自然に仕上げることがポイントです。
そのため、証明写真だからといってファンデーションの厚塗りはNGです。
就活の証明写真のベースメイクは、3ステップです。
- 化粧下地
- ファンデーション
- コンシーラー
この3ステップを普段のメイク通りではなく、証明写真用にメイクを仕上げることがポイントです。
化粧下地は肌状態に合ったものを
化粧下地は、ファンデーションを塗る前に塗るもので、肌の色味やくすみを均一に整えたりする効果があります。
化粧下地で肌のベースを整えることによって、ファデーションを薄く塗るだけですむので、ファンデーションの厚塗りやメイク崩れも防ぎます。
化粧下地には、コントロールカラーと呼ばれる色付きのものや、トーンアップ効果のあるもの、保湿効果の高いもの、皮脂崩れを防止するもの、パール入りでツヤ肌に見せるものなどさまざまなものがあります。
ファンデーションは薄付きに
ファンデーションにもいろいろな種類があり、どれを使用したらいいのかわからない方も多いと思います。
そのような方は、適度なカバー力があるのに素肌感のあるリキッドファンデーションがオススメです。
リキッドファンデーションを、ブラシやスポンジで顔の真ん中を中心にカバーし、輪郭に向かってぼかします。
顔の外側は、ブラシやスポンジに残った、ファンデーションがついているのかわからないくらいの量をのばす程度で大丈夫です。
気になる部分にはコンシーラーでカバー
ファンデーションを厚塗りにしてカバーしない分、ニキビやニキビ跡、クマなどの気になる部分にはコンシーラーを使いましょう。
全体を厚塗りにせず気になる部分だけをカバーすることで、清潔感のあるナチュラルなベースメイクに仕上がります。
アイメイク&アイブロウ
ナチュラルなのに目ヂカラを感じさせるようなアイメイクとアイブロウメイクをしていきます。
アイメイク
基本は、肌になじむナチュラルな色味を選びます。
アイシャドウはベージュ系のナチュラルな色味のものを、アイライナーはブラウンやブラックを使用します。
- アイシャドウで自然なグラデーションを作り、まぶたに陰影を作る。
- ペンシルアイライナーでまつ毛の粘膜をうめ、目の形に沿ってアイラインを引く。
- アイラッシュカラーでまつ毛を根本からしっかり上げ、マスカラを塗る。
アイブロウメイク
アイブロウは、自然な太さと角度と濃さにしましょう。
不自然に細かったり、濃い眉毛はNGです。
眉頭は強調しすぎないように少し薄めに仕上げます。
アイブロウアイテムは、髪色に近いグレーやナチュラルブラウンを選び、髪色よりもワントーン以上明るくしすぎないよう注意しましょう。
- アイブロウペンシルで毛の足りない部分を描き、ナチュラルなアーチ形に描く。
- アイブロウブラシにアイブロウパウダーをとり、描いたものを自然になるようにボカす。
- 髪色が明るめの場合は、アイブロウマスカラで眉毛を染める
チーク&リップ
普段メイクとは違い、フラッシュで光が飛びやすいので、少し濃いめに仕上げます。
チークやリップの色選びに迷ったら、コーラル系の色味がオススメです。
自然な色味なのに、血色感がでて健康的な印象に。
リップメイク
リップは、リップブラシを使って塗ります。
- リップをリップブラシに少量とり、唇の輪郭をしっかりフチ取りながら中も塗りつぶす。口を開けて、口角までしっかり塗ります。
- 唇をこすり合わせ、ティッシュを唇にはさみ、なじませる。
- もう1回フチ取りながら塗る。
チークメイク
チークも色が飛びやすいので、普段よりもしっかり濃いめに塗ります。
- チークを頬骨に沿ってのせます。
- 濃いめにのせるとチークと肌の境目が目立ちやすいので、その境目はしっかりボカします。
まとめ
今回のメイクは、就活の証明写真の写りを良くすることはもちろん、普通の写真を撮る際にも使えるテクニックなので、ぜひ参考にしてみてください。